ぜひ見てほしい!カホン・コンガ・ジャンベを使ったプロ・パーカッショニストの演奏動画【福長雅夫さん】

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

個人的なおすすめ

私のイチ押しの、福長雅夫さんのおすすめ動画のご紹介です。

この動画ではカホン・コンガ・ジャンベとその他たくさんのパーカッションを使った、プロらしい多彩な演奏を見ることができます。
こういう方は多くはサポートのお仕事をしているので、動画になることは少なく、なかなかその様子を知ることができません。
叩いてみた、弾いてみたのような動画を出すことはほとんどないですし。
ここでは、そんなプロの方の演奏の魅力を知ることが出来る動画をご紹介します。

おすすめ動画

まずは、動画をご覧ください!
パーカッション福長雅夫さん、ピアノ扇谷研人さん、ベース藤谷一郎さんの演奏で、扇谷研人さんのオリジナル曲「explorers」です。

3人ともそれぞれ、ミュージシャンとしてメジャーで活躍されている方で、この動画はパンデミックの時に自宅スタジオで演奏されたものです。

パーカッションの福長雅夫さんは、水樹奈々さんや東方神起などたくさんのアーティストをサポートされていて、ドームやアリーナなどのライブも多く、東京ドームに一番多く出演している人・・などと言われたりしてます(;^ω^)
(つまり複数のアーディストのサポートをしている方が、アーティスト本人よりもドームに行く機会が多いという・・・)
でも、このような小さなライブでの演奏もとっても素敵です。

この曲は変拍子の難しい曲ですが(ご本人たちも難しいと言っている)、それを感じさせない楽しそうな演奏ぶりがプロの余裕かな、と思ってしまいます。

プロのパーカッショニストの動画はなかなか見つからない

こういうプロの方の演奏は、Youtubeではなかなか見つけることができません。
普段はアーティストのサポートをお仕事にしているので、その演奏はアーティスト本人が”動画として公開しなければ公開されることはないからです。

また、公開されていても、「カホン、コンガ・・・」などのキーワードでは見つけることができないし、パーカッショニストの名前で検索してもなかなか出てこない。(アーティストの名前のように1番上に出ていないし、まったく出ていないこともあるため)
その演奏を知らなければ、なかなか見つけられないのです。

このためその演奏は、ライブで直接見たことのある方(アーティストのファンの方など)以外の方には、なかなか知られることがありません。
私は、これはほんとに残念だと思っていましたので、今回ご紹介させていただきました。

福長雅夫さんは私の先生なので、このライブのことを知っていて、動画を知ることができました。
(私も、詳しい活動内容を知らない他のプロ・パーカッショニストの方の演奏動画は、なかなか見つけられません。少しはあるはずだと思うのですが・・・)

この動画のできた背景

2020年から始まったパンデミックでは、ほとんどすべてのライブが中止になり、プロミュージシャンの方の活動の場がなくなってしまいました。
このため個人の活動をあまりされてなかった方がそれぞれの活動を始めまたり、もともと個人での活動をされてた方もその頻度が増えました。

その時、演奏の多くが配信ライブとして公開されたので、アーティストのライブでは豆粒ほどの大きさでしか見えない演奏が、映像でじっくり見ることができるようになりました。
今回ご紹介した「explorers」もその流れで行われたライブでした。

パンデミックが収まって、プロミュージシャンの方はまた本来のサポートのお仕事が忙しくなり、こういったライブも減ってきました。

この記事で、そんなパーカッショニストの方の演奏を知っていただけるいいなと思ってご紹介しました。

もし興味をもったら、ぜひ実際にライブに足を運んでみてください!

ドラムではなくパーカッションが使われるライブを探すのは難しいかもしれませんが、今でもミュージシャンの方が個人的な感じで行っているライブはあるので、そういう場所では演奏を間近に見ることができます。
また”アコースティックライブ”と銘打って開催されるライブでも、パーカッションの魅力を味わえるものがあります。
気になるパーカッショニストがいたら、X(Twitter)やHPでライブ情報を告知している方も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

おすすめの、プロ・パーカッショニストの演奏動画をご紹介しました。
こういうプロの方は、普段はアーティストのサポートをしているので、動画が公開されることも少なく、検索で見つけることも難しいです。
ご紹介した動画で、パーカッションやパーカッショニストに興味をもっていただけたら嬉しいです。


最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント