ウインドチャイムの糸が切れた時、または糸を交換したい時、これって一個一個長さを揃えてどうやって結ぶの?と思いませんか。
私は、購入したウインドチャイムの糸が透明なナイロンだったので、黒い糸に替えたいな~でも、全部交換するのは大変そうと思っていましたが、先生に便利なアイテムがあると教えられて、それを使って交換してみました。
30分くらいでできて、きれいに交換できました。
糸切れのときにもいいと思いますので、ここでご紹介したいと思います。
ウインドチャイムの糸に便利なアイテム
早速ですが、私が使ったアイテムはこちらです。糸ロックスといって、アパレルで服にタグをつけるのに使うようです。たぶん、見たことがありますね?
amazonや、楽天市場で見るといろいろな長さ、形のものがあります。
長さは、自分のウインドチャイムの糸の長さを測って、12cmのものを購入してちょうどよかったです。(20cmだと長すぎると思います!)
また、留めるプラスチック部分の形もいろいろなものがありますが、あまり大きいとウインドチャイムの穴を通らなさそうで心配です。一番留め具が小さそうなものを選びました。これは大丈夫でした。
ちなみに、私のウインドチャイムの穴の大きさは↓の感じです。
定規をあてると、大体3mmくらいでしょうか。
次に、書くまでもないくらい簡単ですが、交換手順をご紹介します。
糸の交換手順
私は下の写真のウインドチャイムの糸を交換しました。
ジャパン・パーカッション・センター(JPC)で30分くらい迷いに迷って選んだもので、音はきれいなのですが、糸が透明なナイロン製で何だか安っぽいです。
あと、糸のすべりがよくて抵抗が少ないせいか、いつまでも揺れが収まらず、一旦静かになった、と思ったら、位相がずれて再度鳴り始めるので、困ります。
用意したのは、amazonから届いた糸ロックスと、ペンチです。
交換前のウインドチャイムの糸の部分です。裏から見ると、プラスチックのところでパチンとハマっているようです。
糸をペンチで切って、プラスチックのところをペンチでつかんで後ろから引っ張りました。接着剤で固定されていて少し力がいりましたが、簡単にはずれました。
はずしたバーに糸ロックスを通します。
ウインドチャイムの穴に、糸ロックスを通してパチンと留めていきます。留め具は後ろに来るように。糸を穴に通すとき、途中で引っかかりがちですが、何とか通せます(今思えば、ウインドチャイムを机の上に置いて上から下に通せばやりやすかった)
これで半分くらい。もう少し~
完成しました(*^▽^*)
思ったより早く、30分くらいでできました!
こんな感じです。簡単でした!
私は、夜外出から帰ったらamazonから糸ロックスが届いていたので、「今やりはじめたら、寝るのが遅くなってしまう・・」と思いながら、ついつい交換してしまいましたが、すぐできて、睡眠時間を削ることもありませんでした。
交換した結果は、まず見栄えがよくなりました。やっぱり黒い糸の方がいいですね!
それから揺れの問題も改善されました。普通のウインドチャイムでも自然にしているとすぐには揺れは止まりませんが、そのレベルには落ち着きました。
ストレスなく使えるようになったのでよかったです。
私が今回糸を交換したウインドチャイムも一応ご紹介します。音はきれいです↓↓↓
※私が見たときは、楽天市場には商品がありませんでした。
一番おすすめのウインドチャイムはTREEWORKSのこちらです。↓↓↓
スタンダードなアルミのバーで、ほんとに音が美しいです。私はこれの25本の短いものを持っています。今回35本タイプを買うときこれもいいと思ったのですが、同じ音のウインドチャイムが2つになってしまうのでやめました(;^ω^)
でもやっぱり、将来欲しいです!
持ち運びが簡単な小さめのウインドチャイムもおすすめです。↓↓↓
まとめ
ウインドチャイムの糸切れ、糸交換の時は、アパレルでタグをつけるための「糸ロックス」を使うと簡単にできるというご紹介でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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