最近、コンガにバスドラとハイハットを組み合わせたドラムセットで練習を始めました。
プロのパーカッショニストさんがよくこういう演奏しているのを見かけます。
バスドラではなく、カホンにカホンペダルを使ってベース音を出す場合もありますね。
どちらにしてもキックペダルを使えば、ベース音とハイハットの音をしっかり鳴らしつつ、コンガやジャンベを演奏できるので、ドラマーのいない編成では喜ばれるのではないでしょうか。
表現の幅が広がるので演奏するのも楽しいです。
ただ、もともとコンガもジャンベもキックペダルを使って演奏する楽器ではないので、このセットを使いこなすのはなかなか難しいです。
まだまだ練習中ですが、ここでは自分の記録も兼ねて、バスドラとコンガを使ったドラムセットのセッティングなどについて書いておきたいと思います。
プロパーカッショニストの演奏がすごい、おすすめ動画を下の記事で紹介しています。
バスドラとコンガのドラムセット
早速ですが、コンガとバスドラのセッティングは、こんな感じにしています。
レッスンでセッティングを教えていただき、慣れない自分がやりやすいように考えました。
※パーカッションのセッティングは人によって本当に違うので、これはひとつの例とお考え下さい。
ドラムセットのスネアとフロアタムの代わりにコンガ(キントとコンガ)を置いています。
コンガを2本ともキックペダルの左に置く方法もあるけど、それだとかなり足を開かないといけないので、体のバランスが崩れやすいしキックペダルも踏みにくそう。
初めてなので、キックペダルが踏みやすいように普通のドラムセットと近いセッティングにしました。
右側のコンガの代わりにジャンベを置くこともできますね。
プロはコンガとジャンベの音色を使いこなして演奏していて憧れますが、私にはまだ叩き分けるのは難しいです。
ハイハットはスティックで叩けない(スティックを持つ手がない)ので、オープン/クローズで音を出します。
オープンの音にしたいときはフットスプラッシュにします。
(私はフットスプラッシュもまだ難しい(;^ω^))
また、ハイハットをハーフオープンにしてスプラッシュシンバルのようにも使うことができます。
使う楽器が多く、すべてを同時にこなす必要があるのでなかなか難易度は高いと思います。
(参考)カホンとコンガのセット
ベースの音は、もちろんカホンを使うこともできます。
パーカッションにキックペダルを使ってベース音を入れる場合は、普通はカホンを使うイメージかもしれません。
下の写真は、カホン用ペダルを使ってセッティングした例です。
これは、コンガ2本を足ではさむ形のセッティングです。
カホン+カホンペダルで練習していないのは、ペダルをいちいちセッティングするのが面倒だったのと、使い慣れたバスドラのキックペダルの方が最初はやりやすいと思ったからです。
慣れたらこのカホンのセッティングも使いたいですね。
カホンペダルのおすすめについて
私が使っているカホンペダルはDG(DE GREGORIO)のものですが、今みたらどこにも在庫がありませんでした。販売停止になったのでしょうか?(不明)
カホンペダルを選んだときのポイントは下記の通りです。
- ダイレクトリンク形式で、ペダルを踏んだら直接ビーターが反応して動くこと
カホンペダルにはリモートケーブル(ワイヤー)形式のものが多いですが、このタイプはペダルを踏んでビータが直接動かず、ワンクッションある感じがするところが苦手なので、ダイレクトリンクのペダルを条件にしました。 - ビーターをカホンに直接取り付けるタイプではないこと
(私はカホンを演奏するときは傾けるので、カホンを傾けてもビーターが外れないように)
DGのカホンペダルは上の条件を満たしています。
DWのダイレクトリンクのカホンペダルも同じようなタイプで、大丈夫そうです。
サウンドハウスでDW ( ディーダブリュー ) / DW5000CJDL カホンペダルの詳細を見る
結構高いです。amazonはもっと高かったです。
リモートケーブルのペダルはこれより安くて、同じDWにリモートケーブルのペダルもあります。
反応性が気にならない場合はこちらでもいいかもしれませんね。
サウンドハウスでDW ( ディーダブリュー ) / DW5000CJ カホンペダルの詳細を見る
カホンペダルを使った動画は下の記事でも紹介しています。
ロックバンドのMÅNESKINの演奏で、こちらは他のパーカッションとの組み合わせではなく、カホン単体でカホンペダルを使うことによって手を空けて、タンバリンを演奏しています。
演奏は難しいので時間をかけて練習する
バスドラとコンガ、ハイハットのセットで現在練習中ですが、私には結構難しいです。
キックペダルとハイハットのペダルを踏みながら、コンガを演奏すると、今まで出来ていたことが出来なくなっている・・・とレッスンで言われてます(;^ω^)アワワ。
普始めてやることなので難しくて当然ですよね。
でもドラムをかなりやっていて、パーカッションもできる方ならもっとやりやすいかもしれません。
先生にもこれは時間がかかると言われているので、焦らず練習していこうと思います。
まとめ
私が練習中の、コンガやジャンベにキックペダルを組み合わせて作るドラムセットについてご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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