コンガの練習におすすめ~コンガで練習して楽しかった曲をポップスを中心にご紹介

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コンガ、ボンゴ、ジャンベ

ポップスでコンガを練習する時におすすめの曲をまとめました。

練習に使う曲を選ぶとき、コンガが使われている曲は多いので、結構いろいろな曲から選ぶことが出来ると思います。
ただそうは言っても、練習にいい曲は?やって楽しい曲は?と考えると迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
私も曲選びには迷うことが多く、いろいろ悩んで先生と相談して曲を選んできました。

そこで、そんな中これまで練習に使って特に楽しかった曲をまとめてみました。
自分で選んだ曲も、先生におすすめされた曲もあります。

もともとコンガ曲ではないポップスで、これってコンガと合うんだ!と思うような曲もあります。
コンガ曲ではない曲を、コンガでサポートする感覚で練習するのも楽しいし、もしそういう機会が訪れたらうまくサポートする練習にもなりますね。

コンガの練習に使う曲を選ぶときの参考に、ぜひご覧ください。

コンガで練習して楽しかった曲

では早速曲を紹介していきます!

※テンポが速すぎる曲は、スマホのアプリでテンポを落として練習します。
 テンポを落とすアプリは下の記事で紹介しています

AMOR DE SECRETO /Orquesta De La Luz

ほんとの初心者の時、にコンガの基本パターン、トゥンバオを練習するためにこの曲をやりました。
AMOR DE SECRETOはメロディがわかりやすく、テンポもそれほど速くないので初心者向けだと思います。

コンガはそもそもこういう曲のための楽器だけあって、演奏していても楽しくてテンションがあがりました。ラテンやってる!って感じになります。

原曲を聞いて譜面を起こしたのですが、コンガの音は聴こえにくく、ヘッドフォンで何度も聴いて、左から聞こえるこの音はたぶんボンゴで、右から聞こえるこれがコンガだな~、などとそんな感じで譜面をおこしました。
ただほとんどがトゥンバオのパターンなので譜面に起こすのもそれほど大変ではなかったと思います。
ところどこ違ったパターンになるのを何度も原曲を聴いて頭をひねったり、キメのリズムも何度も聴いたりして書き出したのは、ちょっと大変だったかも(初心者だったし)

リズムを音符にするのにも慣れていなかったので、このリズムは音符にするとどう書くんだろう?という感じでやってました。(勉強にはなります)

Just The Two of Us /Ralph Macdnald

ラルフ・マクドナルドの名曲ですね。

カリプソのパターンです。
カリプソは↓のようなリズムで、人によってたくさんのパターンや手順があるようです。

このような大人っぽい雰囲気の曲も練習で使えるなんて、いいですよね。
この曲をきっかけにラルフ・マクドナルドの曲をいろいろ聴いて好きになりました。

余談ですがYoutubeで動画を見ているうちに、次のようなおもちゃを使ったソロを見つけてとてもおちゃめな人なんだなー、とますます好きになりました。

コンガの練習とは関係ないのですが、興味ある方はぜひ。ラルフのソロ(1’25”くらいから)

Charade / Ralph Macdnald

ラルフ・マクドナルドでは、Charadeも練習しました。
Charadeはテンポが速いので原曲のスピードでは難しく、スマホのアプリを使い最初は85%くらいに落として練習しました。(だいぶ違う曲になりますが・・・)
出来るようになると徐々にテンポアップたけど、100%の速さまではいけず95%くらいでした。

それでも十分に楽しくて、明るくてノリノリの曲はやっぱりいいです。

Charadeは途中の音合わせのところも楽しいです。(動画では2分20秒くらいのところ)

Get on the Dance Foor / DA PUMP

DA PUMPの無茶苦茶かっこいい曲です。
もともとDA PUMPが好きでいろいろ聴いていて、これはプロモーションビデオでコンガを叩いているので、コンガで練習できるかな、と思ってやってみました。

PVではYUKINARIがコンガを叩いていますが、実際の曲ではもちろんパーカッショニストが叩いています。
全体に割とアドリブで叩いている感じなので、それをコピーするというよりは、”この曲にコンガを入れるとしたらどうするか”という内容で練習しました。
(ほんとのアドリブを譜面を起こして完コピで演奏するのはなかなか難しいですよね)

コンガでラップのリズムを追いかけたりして遊べるのも楽しいです。

君はロックを聴かない / あいみょん

この曲はコンガは全く入っていませんが、ドラムがないバンドでコンガでサポートするという想定で。
シンバルも使います。こういうスローテンポの曲も割とコンガに合うようです。

この曲で一番難しかったのは、ポケット感を出すところだったかもしれません。
(ポケットとは、ドラムで「ドツ、タツ!ドツ、タツ!」というスネアが2拍目と4拍目で入るときの絶妙にはまった感じ)
調べると、ポケットとはスネアが入るタイミングによると書いていることが多いです。
もともとはドラムが出しているポケットをコンガで出すということで、やはりこれは難しかったです。

Precious Junk /平井堅

この曲にはトゥンバオのパターンでコンガが入っているます。
もともとのコンガ曲なので、コンガの練習向きかと思います。
コンガの練習にぴったりと言い切れないのはテンポが超速いためで、私はテンポを落とさないと練習できませんでした。

原曲では坂井”Lambsy”秀彰さんが演奏をされているようです。

トゥンバオのパターンは、一般的には左手はヒール&トゥーを使うことが多いと思いますが、この曲はオルタネート(右左交互の手順)で演奏されているようで、オルタネートにしないとパターンをコピーするのはとても難しくなります。

私はオルタネートでトゥンバオをやったことがなかったので、オルタネートで演奏することもあるんだ、、と知り、それの練習にもなりました。

その他・・・ギター弾き語りの曲

ギターの弾き語りの曲で、ドラムも何も入っていない曲をコンガで(勝手に)サポートする練習も楽しいです。

もともとギターの演奏はパーカッションと合うものが多く、ギターの弾き語りとコンガは割と相性がよいようです。

まとめ

コンガで練習して楽しかった曲をご紹介しました。
もともとコンガが使われている曲から、コンガは使われていないけどドラムの代わりにコンガでサポートする想定で練習できる曲まで、意外と広い範囲の曲が使えます。
コンガの練習曲を探す参考にしていただけると嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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