「コンガってどんな楽器?」そんな疑問をもつ方に向けて、コンガの魅力や特徴を分かりやすく紹介します。
アフリカにルーツを持ち、キューバ音楽で発展したコンガは、今ではポップスやジャズでも欠かせない存在です。
この記事では、コンガの歴史から楽器のつくりや奏法、どんな音楽で使われているか、選び方やおすすめメーカーまで、初めての方にも役立つポイントをまとめました。
コンガに興味を持った方、これからコンガに触れてみたい方や、自分の楽器を選びたい方の参考になれば嬉しいです。
コンガ(Conga、Tumbadora)とは?

アフリカのリズムを受け継ぐ「太鼓の王様」
コンガは、アフリカにルーツを持ち、キューバで発展した打楽器で、手で叩いて演奏します。
もともとキューバでは「トゥンバドーラ(Tumbadora)」と呼ばれており、「コンガ(Conga)」という名前はキューバのカーニバル音楽「コンパルサ(Comparsa)」に由来するといわれています。
18世紀ごろ、キューバの大規模なさとうきび畑にアフリカから送り込まれた人々によって、アフリカの太鼓太鼓が持ち込まれました。
これがキューバで改良され、現在のコンガの形になりました。
コンガというとラテン音楽のイメージが強いですが、今ではポップスやジャズなど、さまざまなジャンルで欠かせない存在です。
その豊かな音色とリズムの多様性から、「太鼓の王様」と呼ばれることもあります。
パーカッションの中での位置づけ
同じくラテン由来のパーカッションとしては、ボンゴがありますが、ボンゴが軽快な高音域を担当するのに対し、コンガは中低音の豊かな響きでリズムを支えます。

またドラムとの関係では、ドラムのいないバンド編成では、コンガはリズムを支えグルーヴを作り出す役割を担う一方で、ドラムのある編成では、ドラムのリズムにさらに繊細なニュアンスを加え複雑なグルーヴを生み出すなど、バンド編成によってさまざまな役割を果たします。
コンガの構造とサイズ

構造と材質
コンガは、樽のような形をした胴体に、ヘッド(打面)を取り付けた太鼓です。
伝統的には木製の胴に牛皮や水牛の皮を張ったものが作られていましたが、近年では合成樹脂(ファイバー製)の胴体やプラスチックヘッドを使ったモデルも増えています。
木製、皮のヘッドは温かく深みのある響きが魅力です。
一方、ファイバー製は音の抜けがよく、ドラムがある編成や楽器が多い編成でも、音に埋もれず演奏できます。
プラスチックヘッドは皮のヘッドと比べると音色の暖かさの面では劣りますが、湿気の影響を受けにくく、大ホールや屋外でもチューニングが狂いにくいというメリットがあります。
サイズと呼び方
コンガにはいくつかのサイズがあり、それぞれに呼び名があります。
小さい順に下記の通りです(サイズはメーカーにより多少異なる場合もあります)
- レキント(9-3/4”)
- キント(11”)
- コンガ(11-3/4”)
- トゥンバドーラ(12-1/2”)
- レトゥンバ(13~14”)
口径が小さいほど音は高く、大きいほど低くなります。
一般的には2~3本を組み合わせて、音の高低を使い分けて演奏することが多いです。
伝統的なスタイルでは、1本だけで演奏するスタイルも見られます。
なお、3番目の太鼓のコンガという名称は、このサイズを指すこともあるし、楽器の総称として使われることもあります。
チューニングで音域を変えられる
コンガは、ヘッドを締めている金属製のチューニングボルトを回して、ヘッドの張り具合を調整し、音の高さをチューニングすることができます。
ボルトを締めるとピッチが高く、緩めると低くなります。
どのサイズのコンガをどの音程にチューニングするという決まりは特にないようです。
人によって、”自分はこのくらいにチューニングする”というのがあると思います。

私は先生に教わって、キントはC4、コンガはG3を目安にしています。
ライブなどではいろいろな曲を演奏するので、汎用的な音程にチューニングする場合が多いと思いますが、レコーディングの場合は、曲のキーにあう音程にチューニングすることもあるそうです。
コンガの演奏方法

コンガにはとても多くの演奏方法とリズムパターンがあります。
コンガらしい”いい音”を出すにはある程度の練習が必要ですが、コンガでの表現の多様性や豊かさは本当に魅力的なもので、時間をかけて取り組む価値のあるものだと思っています。
ここでは、コンガの演奏方法について概要をまとめました。
コンガのセッティング
コンガを2本使う場合は、奏者からみて小さい方を左、大きい方を右に置きます。
演奏する時は、小さいコンガの前に立ちます(座ります)。
コンガスタンドを使って立って演奏する場合と、椅子を置いて座って演奏する場合があります。
コンガの主な奏法
コンガにはたくさんの奏法がありますが、ここでは代表的な奏法をご紹介します。
実際の演奏では、これらを使い分けて音のバリエーションを組み合わせてリズムパターンを作ります。
スラップ(Slap)
「カン!」というような乾いた高い音を出す奏法です。
指先でヘッドを強く叩きます。
オープン(すぐに手を離す)とクローズド(押さえ込む)のスラップがあり、また、反対側の手でミュートすることもあります。
初心者には鳴らしにくく、練習で苦労する人が多いかもしれません。
オープン(Open)
指を揃え、指の付け根あたりまでを使ってヘッドを叩きます。
スラップより低く、温かみのある音です。
簡単そうですが、しっかり深みのあるトーンで鳴らすのは意外と難しい思います。

初心者の頃は(今も?)、スラップとオープンの区別がつかなくなりがちでした。
スラップが鳴らないのではなく、オープンが深みのある音にならないんです。
ヒール&トゥ(Heel & Toe)
手のひらの根元(ヒール)と指先(トゥ)を交互にヘッドに当てて、連続したリズムを作ります。
片手で「トン・タッ・トン・タッ」と刻むことができ、反対の手と組み合わせて様々なリズムを作り出します。
ヒール&トゥは単なるリズムの刻みではないので、それぞれでちゃんと音を鳴らすことも必要です。
コンガの代表的なリズムパターン「トゥンバオ」にも使われ、グルーヴを支える重要なテクニックです。
ベース(Bass)
手のひら全体でヘッドを叩き、低く深い音を出します。
ベースという名前の通り、「ドン」というような温かみのある響きが特徴。
ベース&クローズドスラップで用いられる場合もあり、ヒール&トゥよりもインパクトのある響きになります。
モフ(Muffled/Muff)
指を揃えてオープンと同じ位置で、ヘッドを押さえ込むように叩きます。
こもった音質になります。
コンガの代表的なリズム
コンガにはたくさんのリズムパターンがあり、代表的なものとしてはトゥンバオ、ワワンコ、モザンビーケ、カリプソ…などが挙げられますが、他にもたくさんあります。
ここでは、最も代表的で基本的なパターン「トゥンバオ」の動画を紹介します。
トゥンバオはラテンの伝統的なパターンですが、ポップスで聴くことも多いです。
初心者が最初に習うリズムパターンはこれではないでしょうか。
TAKAFUMI PERCUSSION CHANNELさんに、わかりやすい動画がありましたのでご紹介します。
基本パターンだけではなく、アレンジしたバージョンも見せてくれているので参考になりそうです。
トゥンバオは1本でも2本でも演奏されます。
また、いろいろなバリエーションで演奏されていて、ジャズやポップスではねたリズムで演奏されるなど、伝統的でありながらとても応用範囲の広いパターンです。
コンガが使われている音楽とおすすめの動画
コンガというとラテン音楽のイメージが強いですが、ポップス、ジャズ、R&B…など、とても多くのジャンルで使われています。
ここでは、コンガの演奏がわかりやすくて印象的な動画を紹介していきます。
「amor de secreto」 orquesta de la luz
Orquesta de la Luz(オルケスタ・デ・ラ・ルス)は、1990年代に世界のサルサシーンで旋風を巻き起こした日本人ラテンバンドです。
スペイン語の歌詞と本格的なアレンジで、ニューヨークのラテン界でも高く評価されています。
1997年に一度解散しましたが、2002年にバンド活動を再開しています。
この曲は、ラテンらしい明るさと情熱が感じられる曲で、初めてラテン音楽に触れる人にもとても馴染みやすい1曲です。
イントロからコンガのトゥンバオの「・カッ・・ココ」というリズムが聴こえて、わかりやすいと思います。
「it’s time 」Lenny Castro
ピアニストで音楽プロデューサーのBrian CulbertsonがVlogに投稿したレニー・カストロの演奏です。
レニー・カストロは、TOTOやスティーヴ・ルカサー、エリック・クラプトン、マイケル・ジャクソンなど、世界的アーティストのレコーディングやツアーを支えてきたパーカッショニストです。
この動画ではファンクな曲で演奏するコンガが、ほんとにかっこいいです!
ブライアン・カルバートソンも、「彼は最高で、最高にクールだ。他の誰にも頼めない」言っているようです。
「”Luis Conte” and “Jimmy Brandy “historic session」Luis Conte
ルイス・コンテがジミー・ブランリーと共にレコーディングしたセッションの映像です。
Luis Conteは、マドンナ、エリック・クラプトン、ジェイムス・テイラーなどのアーティストを支えてきた、ジャンルを超えて活躍するトップ・パーカッショニストです。
ビデオでは、チャチャから始まり、ルンバなど他のリズムへと移っていきます。
ドラムとのセッションとなることで新しいグルーブも生まれ、キューバの伝統的な演奏の雰囲気がわかりやすく感じられる動画です。
「Chan Can」Buena Vista Social Club
Buena Vista Social Club(ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ)は、1990年代後半に、キューバの往年の名ミュージシャンたちによって結成された伝説的なバンドです。
もともとは、世界的ギタリストのライ・クーダーがキューバを訪れた際、現地の名手たちとセッションを行ったことから始まりました。
この曲は、彼らの代表曲であり、シンプルながらも深い情感をたたえています。
コンガやボンゴの柔らかいリズムにのせて、穏やかな歌声とギターが心地よく響き、ハバナの夕暮れが感じられる曲です。
キューバのミュージシャンたちの迫力がすごくて、引き込まれます。
「Rosanna」TOTO
TOTOの代表曲「Rosanna(ロザーナ)」は、1982年にリリースされたアルバム『Toto IV』のオープニングを飾る名曲です。
印象的なホーンアレンジと洗練されたコード進行、そしてグルーヴィーなリズムが融合したポップス史に残る一曲として知られています。
この曲では、レニー・カストロのコンガが、ジェフ・ポーカロのドラムと絶妙に絡み合い、TOTO独特の“跳ねるようなスウィング感”を作り出しています。
イントロ部分ではコンガの音が聴きやすいです。
(すみません、このライブ動画より原曲の方がわかりやすいかも…)
トゥンバオをはねて演奏していますね。
「まぶた」Vaundy
Vaundyが2023年に発表した「まぶた」は、“目を閉じることで見えてくるもの”というテーマを描いた、静かながら強い印象を残す一曲です。
イントロ部分から、ドラムの音にコンガのトゥンバオのリズムが重ねられています。
このコンガの音が 生演奏か打ち込みかはちょっとわからないのですが、コンガの音が独特なグルーブ感を作り出して特徴的です。
「Wii Three」Giovanni Hidalgo
世界中のパーカッショニストで、“Manos de Dios(神の手)”=神の手を持つと呼ばれている、Giovanni Hidalgo(ジョバンニ・イダルゴ)の演奏です。
そう呼ばれる理由は、「音のコントロール力」と「グルーヴの深さ」が、ほかの誰にも真似できないレベルだからだそうです。
彼の手から生まれる音は、まるで会話のように表情があり、どんなに複雑なリズムでも音が“歌っている”ように聞こえると言われています。
この動画のコンガは本当に美しい音で繊細に奏でられていて、一見難しそうな曲ですがわかりにくくはなく、自然なグルーブが感じられて思わず聴き入ってしまいます。
コンガの選び方とおすすめメーカー

コンガは、初心者のうちは購入せず、教室やスタジオでレンタルするのが一般的で、すぐに購入する必要のあるものでもありません。
ただ、やっぱり自分のコンガが欲しい、あるいはそろそろコンガを持ちたいという方のために、実際に自分のコンガを選ぶときに知っておきたいポイントを紹介します。
最初からコンガを購入しなくてもいい
コンガは大きくて重量があり、2本以上使って演奏することも多いため、運搬には車が必要です。
また、自宅で練習するには音量が大きく、防音環境が必要ですので、一般的な家庭で叩くのはなかなか難しいと思います。
(環境によっては、たとえば隣家が遠いなど、練習が可能な場合もあるかもしれません)
そのため、初心者のうちは購入せず、音楽教室やスタジオでレンタルして練習する人がほとんどだと思います。
すぐに買わず、実際に自分のコンガを持った時に持ち運べるか、練習に使えるかなどわかってから、また、「どんな演奏をしたいか」が分かって、“自分の欲しいモデル”のイメージが固まってから購入しても遅くはありません。

私も、コンガを始めて何年もたって、自宅に防音室を作ったので購入しました。
そうでなければ、まだ自分のコンガは持っていないかもしれません。
コンガを選ぶときのポイント
そうは言っても、「やっぱり自分のコンガが欲しい」「ある程度環境が整っている」という方のために、実際にコンガを選ぶときに知っておくと役に立つポイントをまとめました。
コンガを選ぶときは、サイズ・素材・メーカー・価格帯が主なポイントになります。
初めて買う時は、習っている先生にどれを買えばいいか、おすすめを聞くのもいいと思います。
サイズ
コンガのサイズは、小さい方からレキント(9-3/4”)、キント(11”)、コンガ(11-3/4”)、トゥンバドーラ(12-1/2”)、レトゥンバ(13~14”)となっています。
最初に買う時は、キント・コンガ・トゥンバドーラから選ぶことがおすすめだし、一般的だと思います。
2本買うなら、キントとコンガ、あるいはコンガとトゥンバドーラの組み合わせがよさそうです。

私はキントとコンガの組み合わせです。
これが普通だと思っていましたが、コンガとトゥンバドーラの組み合わせもあると知って驚きました。
さらに、キントとトゥンバドーラの組み合わせの人もいるということで、ほんとに好みなのですね。
私の感覚では、キントの方がスラップが鳴りやすいので、小さい方はキントがいいような気がします。
(うまい人は大丈夫かも)
また、キントとトゥンバドーラの組み合わせにすると、音程の差が出やすいところがメリットになるようです。
1本だけ買う場合は、キントかコンガがいいと思います。
トゥンバドーラだと音が低くなって、他の楽器と合わせた時に響きにくいかもしれません。
素材
コンガの素材は、大きく分けて木製とファイバーがあります。
木製のコンガは、暖かく深みのある響きで、伝統的なコンガらしい音色です。
ファイバー(合成樹脂+ファイバーグラス)製は、音の抜けがよくたくさんの楽器の中でも埋もれない響きが特徴で、バンドの編成が大きい場合や、大きなホールなどの演奏に向いています。
耐久性が高く、チューニングがずれにくいのもメリットです。
初めて買う場合で、特に大きなステージなどでの予定がなけれは、コンガ本来の響きが楽しめる木製がおすすめかと思います。
メーカー
よいコンガを作っているメーカーはたくさんあると思いますが、初めて買う場合は、LP(ラテンパーカッション)、MEINL(マイネル)、TOCA(トカ)、3社から選ぶのがおすすめです。
この3社はコンガの代表的なメーカーで実績があり、手に入れやすいです。
流通量が多いのでメンテナンスの面でも安心ですね。
それぞれのメーカーの特徴と、おすすめモデルは次の章で紹介します。
また、Gon Bops(ゴンボップス)のコンガも、ラテン本場のサウンドを求める方に向いていると言われています。
Gon Bopsは、1954年にコンガビルダーのマリアーノ・ボバティヤによって設立され、伝統的なキューバンスタイルに革新的な技術を取り入れたコンガが特徴です。
上の3メーカーと比べると流通が少なく、高品質の上級モデルを中心に作っています。
価格帯
初心者向けモデルの価格帯は大体6万円~、多い価格帯は8~9万円程度です。
ただ、初めてだけど、せっかくだからいいものが欲しいという方もいるかもしれません。(私もそうでした)
その場合の価格帯は10万円~程度で、下位のモデルとの差がそれほどない機種もあります。
上級モデルは使いこなすのが難しいものもありますが、中には演奏しやすいものもあり、予算があれば、上級機種から選ぶのもいいかもしれません。
トラベルコンガ、コンパクトコンガ
胴のないヘッドだけのコンガがあり、持ち運びしやすくいろいろなところで練習できるという特徴があります。
ただ、胴がない分、本物とは鳴りが違うので、コンガとは別の楽器と考えた方がいいようです。
マイキングをうまくすれば、舞台でも使えるらしいので、使い方次第かもしれません。
気軽に持ち運んで、とりあえず手の使い方を練習したい場合は、選択肢として考えられますが、価格帯が1つ4万円~となり、これをマウントするためのホルダー(3万円くらい)も必要になるので、結構な金額になってしまいます。
代表的なメーカーとおすすめモデル

コンガの代表的なメーカー、LP(ラテンパーカッション)、MEINL(マイネル)、TOCA(トカ)から、初めて買うコンガにおすすめのモデルを紹介します。
LP(Latin Percussion)
LP(Latin Percussion社)は、1964年に設立されたアメリカの大手老舗メーカーです。
伝統的なパーカッションを現在の高い技術で提供しており、その高い品質と幅広いラインナップは世界中のアーティストに愛されています。
初心者向けからプロ仕様まで幅広いラインナップがあり、スタジオ・ライブ問わず安心して使える品質があります。
世界中で使われている定番のモデルが揃っています。
マタドール
シェル素材にはシャムオーク(Siam Oak)が使用され、価格帯のわりに質の高い音としっかりした作りが特徴です。
ヘッドは生皮成形。
初心者〜中級向けのモデル。
ステージでも使えるというコンセプトで作られており、初めてのコンガにおすすめです。
口コミでも「この価格なら十分すぎる」「最初のコンガとして選ぶ価値がある」といった声が多いです。
Matador Wood 11″ キント M750S-AW
Matador Wood 11-3/4″ コンガ M752S-AW
クラシック
シェルにはシャムオーク(Siam Oak)材を使用し、温かく深みのある響きが得られます。
ヘッドは生皮成形。
LPが開発した最初のコンガです。
ウッドコンガの王道といえばこれと言われる本格的なモデルで、世界中で一番多く使われています。
厚みのある深い音は、伝統的なラテンのリズムを演奏するのに特に向いています。
一部の口コミでは、しっかりと音を出して、コントロールして叩くのが若干難しいとの声もあります。

私がコンガを買った時は、先生にもお店でもこれをすすめられました。
手が出しやすい価格で、本格的な楽器が入手できるモデルとして、”初めてだけどしっかりした楽器が欲しい”という人い向いているのだと思います。
Classic Model 11″ キント LP522X-AWC
Classic Model 11 3/4″ コンガ LP559X-AWC
ギャラクシー・ジョバンニシリーズ
シェル素材に北米産アッシュ(North American Ash)、ヘッドには生皮を使用。
コンガ奏者、ジョヴァンニ・イダルゴのシグネチャーモデルで、LPの最上級シリーズです。
見た目も高級感があり、ステージで使うことを想定して作られています。
アッシュ材は硬く、鳴るようになるまで時間がかかると言われていますが、鳴るようになると、硬質で深みのあるサウンドになります。
鳴るまでに時間がかかる面はありますが、上のクラシックと比べると初心者でも鳴らしやすいという声もあります。
口コミでは、音の迫力・作り込み・ブランド信頼度ともに高く、価格に見合う価値があると多くのユーザーが評価しています。
プロの使用も多いモデルですが、ラテンに特化した用途にはあまり向かないとの声も。

私はコンガを始めて5年以上たってから初めてのコンガを購入しましたが、このギャラクシーにしました。
お店ではクラシックをすすめられたけど、先生がギャラクシーを使っていたので憧れもあり、あとで後悔しないようにとこれを選びました。
見た目も美しく、また確かに最初はそんなに鳴らなかったけど、段々鳴るようになってきた気がします。大満足です。
Meinl(マイネル)
MEINL(マイネル)は1951年に設立されたドイツの老舗楽器メーカーです。
シンバルが有名ですが、パーカッションでも初心者からプロまで、世界中のプレイヤーに高品質な楽器を幅広い品揃えで提供する一大ブランドです。
Headliner Series
シェル素材に「シャムオーク(Siam Oak)」を使用、ヘッドは牛皮を使用。
初心者向けのエントリーモデル。
初心者セットとして11&12サイズのペアがラインナップされており、低価格で「上級機能を備えたモデルを」というコンセプトで作られており、最初のコンガとしておすすめです。
(10&12サイズのペアもありますが、こちらはバンド演奏などでは使いにくいと思います)
口コミでも、「買って失敗しないモデル」「エントリーからステージまでカバーできる」と高評価の声が多いです。
Headliner Series Conga Set キント/トゥンバドーラ 11″/12″ HC512VSB
Marathon Exclusive Series
シェル素材には2枚合板の「シャムオーク(Siam Oak)」を使用、ヘッドは牛皮を使用。
見た目・仕様ともに「プロ仕様を意識したモデル」で、ステージ使用・ライブ使用を視野に入れた設計になっています。
「しっかり使える木製コンガを探している」「ライブやステージで活躍させたい」という中級者以上や、初心者から中級に移行しようという方に特に向いています。
口コミでは、「オーク木材としては自分が所有した中で最高のもの」「音の抜けが良く、ホーンセクションなど音の強いバンドでもコンガが埋もれない」など、高い品質への評価が多くなっています。
Marathon Exclusive Series キント 11″ MEC11NT-G (スタンド付き)
Marathon Exclusive Series コンガ 11 3/4″ MEC1134NT-G (スタンド付き)
Toca(トカ)
TOCA Percussionは、1990年代にKMC Music(総合楽器メーカー)によってハンドパーカッションのメーカーとして設立されました。
ブラジル系のリズムやワールド・パーカッション文化を背景に持つブランドで、多くの人が演奏しやすい楽器を提供しています。
世界中の愛好家に選ばれているのはもちろん、多くのプロアーティストにも愛されているブランドです。
カスタムデラックス
シェルにはオークウッド、ヘッドには牛革を使用。
手頃な価格帯ながら、ライブにも使えるのクオリティが備わっており、「これから自分のコンガを1台持ちたい」という方、「ステージも視野に入れて使える1台を選びたい」という中級へ向かうプレイヤーに特におすすめです。
口コミでは、「見た目も音も素晴らしい」「プロ仕様に近いクオリティ」などの高評価が見られます。
4611-NW キント11”
4611-3/4NW コンガ 11 3/4″
まとめ
コンガの歴史、演奏方法、そしてコンガがわかりやすい動画から購入するときのポイントまで紹介しました。
コンガはパーカッションの代表的な楽器の一つで、ラテンだけではなくジャズやポップスなど幅広いジャンルで欠かせない楽器です。
また、その表現は奥深く、繊細で豊かなグルーブを生み出します。
この記事が、コンガに興味を持った方に、少しでも参考になると嬉しいです。










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